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2017年7月19日水曜日
台北の朝ごはん @豊盛號
士林駅前を歩いていたら、女の子がひとり、またひとり、すーっと狭い路地に入っていくのを見ました。彼女たち、みんなおなじ店らしきところに行くんですよ。あとをつけてみました。
外にメニュー表が置いてあったんですが、英語も日本語もなく・・・・・。しかも、外にモニターが設置されており、番号を表示していて、269番なんです。なんか、ただならぬ空気を察知・・・・・。店の名前と場所を覚えて帰りました。
夜、ネットで調べてみたら現地の人のブログばかりでてきて、翻訳ツールでちびちびと訳し、全貌をつかんでいったわけです。
どうやら、こだわり食材を使ったサンドイッチの店で、テレビで紹介されたっぽいですね。狭い通りに朝から人がたくさん集まりだしたため、近隣住民からのクレームで、整理券方式なんだそう。という、わたくしの解釈。
で、この店のサンドイッチをゲットするには、朝、まず整理券をゲットし、注文し、待って、できあがったらモニターに自分の番号が表示されて、ようやくサンドイッチをゲットできるようです。というのが、わたくし調べでした。
あとでわかったんですが、日本の冊子とかで紹介されてるみたいです。あんまりくわしくなかったですけどね。炭火焼サンドイッチだそうで、南のほうでポピュラーなたべものみたいですね。
五つ星ホテルで使用されているパン使用ってこともわかりました。あとは行ってみるだけ!で、行ってきましたよ。
朝7時すぎに着いたら、若い子たちが何人か、路地の手前のところで待っていました。
外にメニュー表が積んであり、買いたいものにチェックを入れて店内で渡すしくみのようです。英語、日本語は載ってないんで、ビビらず店内に入ってみると、英語のメニュー用紙をくれました。
わたしがたべてみたかったのは、豊盛三明治という分厚いサンドイッチですから、もちろんチェック入れます。ふたりだったんで2つ買おうとしたら、店員さんが、大きいから1つにしたほうがいい、もう1つちがうのにしたら?って教えてくれました。親切です。
会計して、整理券もらって外で待ちます。わたしは60番。20分くらいで呼ばれました!
すごく待つことを予想していたんで、意外でした!
豊盛三明治です。分厚い!ひとつ注文すると、2つ入ってます。でも、ちょっと想像していた味とちがいました・・・・・。美味しいんだけど、うす味です。あと、ちょっと甘いです。でも、ピーナッツバターが美味しくて好きでした!
店員さんのアドバイスでたのんだ、辣肉蛋起司吐司といううすいサンドイッチのほうがわたしは好みでしたねえ。卵、チーズ、肉がはさまれていました。こっちのほうが、味濃いめ。うすくてたべやすいです。ミルクティーも、こだわりあるようです。わたしはコーヒーにしましたけどね。
朝から昼までの営業で、最寄は、MRT士林駅です。駅近です。以前はイートインできたみたいだけど・・・・・。この店の難点は、現在テイクアウトのみってことですねえ。
冷めたらいやだし、駅前のベンチで座ってたべ始めたら、いつのまにかスズメの大群が足元にいて、背筋凍りましたよ・・・・・。20とか30羽どころじゃないです。べつの場所に非難して、急いでたべました。ちょっと残念!
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