先週、ウディ・アレンの「カフェ・ソサエティ」を観てきました。ほろ苦い感じなのはおなじみだけど、普通って感じでした・・・・・。主役がいまいちだったからか、ストーリーがそう思わせたのか、ほかにもっと素敵なアレン作品を知ってるからなのか。クリステン・スチュワートを観れたのはよかったですけど。
ブレイク・ライブリーは演技で魅せる人ではないし(ブレイクファンのかたごめんなさいねえ)、ものすごく壊れた登場人物や、おかしくなった人もでてこない。パンチが弱いというか、ウディ・アレンの映画ってそんなものだったかな?彼もお歳だからでしょうか。
オープニングの音楽や字体はウキウキしましたけどね。1930年代が好きなんだなあ、彼は。
シャネルが衣裳協力。 |
ニューヨークからハリウッドに来た冴えない主人公が、ヴェロニカという女性に恋して、結婚してニューヨークへいっしょに帰ろうとしたら、彼女が愛人関係だった元カレ(主人公のおじ)が離婚して彼女はおじと結婚。ニューヨークにひとり帰った主人公は、お洒落なジャズバーのオーナーに成長し、ヴェロニカというまたべつの女性と結婚し子供もうまれたんだけど、ある日おじといっしょにヴェロニカが店にやってきて、交流が始まるとやっぱり好きだし心地いい・・・・・という話。
クリステン演じる西のヴェロニカのファッションがすごいガーリーで、クリステンのイメージとちがってて似合ってなかったんですけど、年月がながれてちょっとゴージャスで大人になったヴェロニカのファッション(を着てるクリステン)は素敵でございました。シャネルの広告塔やってるだけある!
いま公開中のクリステンのもう1本の作品も、シャネルが協力なんだそう。彼女の男前で周囲にニコニコしない世界観が好きですねえ。で、たまに見せる笑顔がまた素敵なんですよ。ちょっと顎が長いんだけど、そのままでいてほしいなあ。お直しされると人工的なものに見えてしまって、美しいとかまったく思わなくなる。
彼女のショートヘアはわたくしも参考にさせてもらってましたが、いまは坊主になられたみたいです・・・・・。やってくれますねえ♡
この白黒面積比が好き。 |
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