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2017年4月3日月曜日

だいたいいま折り返し地点


犬の病院へ、保険の払い戻しや薬をもらいに行ったときのこと。せまい待合室に大きな犬が2匹来ていました。どちらも立ったらおとなの人間の背丈くらいありそうです。

1匹は犬種はわからないけれど、全身で荒くて速い息をしており、口からよだれのようなものを待合室のそこらじゅうの床に垂らしていました。

会計を済ませた飼い主とともに出て行くとき、ブルブルッ!っと全身をふるって、よだれだかなんだかわからない水を待合室全体に飛び散らせ、犬は去っていきました・・・・・。

ゲッ!と固まるワタクシ。家でどうしてるんだろう。いちいち床を拭いているんだろうか?でもキリがないよな・・・・・?

もう1匹はゴールデンレトリバーで、肌に炎症がいくつもあり、ひどいところは血が出て組織が見えておりました。

ああ、いつも以上の動物臭。どちらもきっと老犬。犬だって老いていくし、家族同然、人間同然。老後の世話がたいへんなのは、人だけではないですね。


ヌクヌクしてます。



7歳のうちの犬も、あと何年生きるかわからないですけど、がんばってもう7年くらい生きるとして、だいたいいま折り返し地点。

わたしもふつうに生きていれば、だいたいいま折り返し地点。




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