台北動物園のそばに猫空ロープウェーというのがあり、上からの景色がいいらしいし、食事もできるらしいということで行ってみました!

遠くに見えるタワーが台北101です。


上に着きました。食事の前に、ちょっとどんなところなのか歩いてみようってことで周辺マップを開いてみると、健康の道?壺穴?とかいうのが、ちょっと興味わきましたから、行ってみることにしました。


下界より涼しかったです。気持ちいいですよ。歩き続けました。


で、壺穴という吊り橋まで来たんですが、なんだか遠くまで来たようだし、ごはんたべに戻ろうと言ったら「ここまで来たらもう下りるしかないよ」と、ふつうに言う夫。えっ?
えーーーーー。まさかの、このまま歩きの下山。飲まず食わずなんですけど!スニーカーじゃないし・・・・・。

前日の大雨で足元はぬかるんでおり、すべります。手すりをつかもうとしたら、ぎょ!!!ヤモリ(イモリ?)をつかむところでした。人、だれもいない・・・・・。

めちゃくちゃ遠くにアスファルトの道が見えており(矢印のところです)、まずそこまで下りると言う夫。まじで?
足ガクガクの、汗びっしょり。そんなとき、突然、目に飛び込んできたのは・・・・・。


独自の健康法を実践するおじさんでした。いや、前日大雨の、泥水ですよ?
写真じゃ音も水の勢いもわからないですが、濁流なのですわ・・・・・。動画がないことが悔やまれます。なんというストイックさ・・・・・!
笑い転げたら元気でて、その後、写真を何度も開いて見ては、歩を進めることができました。
たぶんですが、こんなことしてる観光客いないんじゃないでしょうか?皆さん、上のすばらしい景色を眺めて食事して帰る人がほとんどじゃないのか。
アスファルトの道を過ぎ、さらに歩いていると、うしろから1台のマイクロバスが走ってきました。遭難者のごとく、最後の力をしぼって気づいてもらい、乗ることができました!
そうなんです。ロープウェーの上からの帰りは、またロープウェーか、バスがあるんでした。そのバスが最後やってくるなんて、ラッキーでした。

無事に下山。101周辺の都会感が、足ガクガクの汗ドロドロのわたしには、まぶしかったです。
なぜか夫と行動すると部活みたいになるんですよね。ならないことのほうが、めずらしい。
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