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2016年6月1日水曜日

Professor Hirota♡



■広田先生

社会人になってから小説をほとんど読まなくなった身にとって、「文学」なんていうのはハードルが高いです。

1年ほど前だったか、朗読音声で文学を聞き流しながら料理をする。というのをしていた時期がありました。

なかなかいい時間でした。

ところが最近あるご縁で、「三四郎」をちゃんと読む機会が舞い込み、最後まで読み切りました。

セリフを目にするほど深く考えさせられてしまい、読み直したりしています。

とくに広田先生のセリフは、考えるほど、こちらが洗脳されていくような感じになる。こんなこと人に言えないけど(変態と思われそうだから)、思ってしまっているみたいな心の奥を、引きずり出されるような気持ちになる。

先生~、やばいっス。

読めば読むほど、ユニバース。





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