■広田先生
社会人になってから小説をほとんど読まなくなった身にとって、「文学」なんていうのはハードルが高いです。
1年ほど前だったか、朗読音声で文学を聞き流しながら料理をする。というのをしていた時期がありました。
なかなかいい時間でした。
ところが最近あるご縁で、「三四郎」をちゃんと読む機会が舞い込み、最後まで読み切りました。
セリフを目にするほど深く考えさせられてしまい、読み直したりしています。
とくに広田先生のセリフは、考えるほど、こちらが洗脳されていくような感じになる。こんなこと人に言えないけど(変態と思われそうだから)、思ってしまっているみたいな心の奥を、引きずり出されるような気持ちになる。
先生~、やばいっス。
0 件のコメント:
コメントを投稿