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2016年2月11日木曜日

Yamaguchi Sayoko



ドキュメンタリー映画
「氷の花火 山口小夜子」を観に行ってきました。


10代だったころ、
雑誌シュプールかエルだったかで
資生堂のポスターが紹介されていたのか、

TV「ファッション通信」を通じて
だったのかな?
山口小夜子さんを知ったのは。


モデルを離れてからは、
身体の追求、若手アーティストの発掘など

より、「表現」を追求されていたことを
2007年、亡くなったとき知りました。


***


映画を観て、思い出させてもらったこと


・服を捨てるのやめよう

・服が好きという自分の気持ち

・がまんしなくていい(笑)

・ファッション、服を通じて、いろんなものに出会ってきた

・服を大切にしよう
つまり、そう思う服を持とう

・色やファッションでこんなになれるんだ!という感動


***


小夜子さんのことば


「美しいことは、苦しいこと」

「興味のあることを絶やさない。
関心のあることに、納得いくまで向かっていく」

「どうしたら魅力のある人になれるだろう?と考える」


***


映画では、小夜子さんの遺品が次々と
母校に運びこまれ、並べられます

服や小物、海外映画のビデオ、
芸術や文学の本、

高校のころ、していたという
海外ファッションの切り抜きなど


あ~、わたしも中高時代
そんなことしていたな。
どういうところが気になって、
どう思うのか、文章を書いて。

ファッション誌だけじゃなく
映画、CM、アート、音楽・・・
そのどれもが、
「ファッション」でつながっていた


そんなことを、思い出させてくれた映画です
もう~全編を通して
泣きそうになって、最後は泣きました。





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