■家庭人
お盆あたりから、近所の木々の葉っぱが色づき始めているのに気づいて、もう秋だなあと思ったのを覚えているのですが、このところ忙しくあっというまでした。。
身内の入院先に頻繁に顔を出したり、実家の犬をトリミングに連れて行ったり、夫の親類がいる老人施設も訪ねましたし、やはりわたしは「家庭人」なのかなあと、あらためて思いました。
以前、ある作家さんがエッセイのなかで、自身の人生を振り返って「ファミリーガール」と表現していたとき、個人的に経験されたことがいくつもこわいくらい似ていて、すごくわかる!と思ったことがあります。そういう人種が世の中には、いるのかもしれません。。(笑)
ある人から見れば、親離れ子離れができていないと見えるのかもしれませんね。
そのとおりだなと思うときもあれば、そこに自分がやることがあったから、とも言えますし・・・・・困ったり疲れている人がそこにいたら、見過ごせないんですよね。ちょっといやだな~というときも、ありますけど。(笑)
地味な日々ですけど、人に見せるために生きているわけではないですし、人にわかってもらうために生きているわけでもないですね。
言葉を尽くしても、相手の受け取り方でいかようにもなりますし、その先のことは、自分ではどうにもならないものです。だから、自分がいまの自分に「大丈夫」と思ったら、なにをしていようとそれでいいんじゃないですか。
そういう時期なんだ、と向き合っていればいいんじゃないかなあ。
ブログやSNSのある時代に生きていると、いいところしか見せてはいけないみたいなところがあるけれども、考えてみると人の姿として不自然ですよね。苦しい人、進まない人、根が暗い人、いろいろあるだろう。
ゴーヤの季節もそろそろ終わり。うっすらミントグリーンの色をした、「白ゴーヤ」
白ってやっぱり目立ちます。遠くからでもわかるくらい。反射率、最強ですから。
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