■ゴーヤの実
ゴーヤの栽培の、その後です。
7月、雄花がたくさん咲き始めても、雌花は最初は見当たりませんでした。調べてみると、雄花に対して、雌花は咲く数がもともと少ないそうです。うちの場合は、雄花の満開期にちょっと遅れて、雌花が咲き始めました。
両手に華どころか、そこらじゅうにメンズがいるかんじです。
毎日100こくらい咲いていましたから。
虫が花粉を運んで自然受粉するのかどうか、わからないですし、それでも実をならせたいなら自分で人工受粉です。実がなったらうれしいなあなんて思って、人工受粉を始めたころのことです。
たまたまいつもとちがう、横からの角度で立っていたとき、はじめて目に飛び込んできたのが写真のゴーヤでした。すでに8センチくらい。正面から見ると葉のうしろに隠れて、まったく見えていなかったのでした。。。
こんなになるまで、だれにも気づかれず。うれしいよりも先に、「ギョ!」でした。すごくグロテスクだったから。いきなり8センチ大ですし、インパクト大でした。
ということは、これはわたしが受粉させたものではなかったし、自然受粉したんだとわかりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿