パリコレクションが、昨日とうとうラストデーを迎え、NY、ロンドン、ミラノ、パリと、約1ヶ月続いた
2015春夏ファッションウィークが終わりました。9月は、ファッションの流れが切り替わる月。
各コレクションはもちろん、他にも注目したいことがたくさんありました。私のなかでは、祭りが終わった感じ。笑
昨日は、フランス時間の朝(日本では夕方)、ヴィトンのショーをほぼリアルタイムで観ました。
ニコラ・ゲスキエール(Ncolas Ghesquiere)による新生ヴィトンはどうなっていくのか、今後も注目したいところ。
2015春に視線は向いていようとも、実際、今は2014秋ですし、
ヴィトン2014秋の広告キャンペーンの記事を、ファッションウィーク中に書きかけていました、
取り上げようと思って。そんなこんなで、今日この記事をアップします♪
2014秋の広告キャンペーン、モデルを務めるのは、3シーズン目となったミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)
フォトグラファーは、ピーター・リンドバーグ(Peter Lindbergh)
雪のような、やわらかな感触が伝わってくるような、かぎりなく白に近いブロンドの髪、
今シーズンのトレンドであるパステルカラー、カラーレスなメイクに浮かび上がる、力強いアイブロー。
この陰影と、秘めた力強さは、やっぱりリンドバーグらしい表現。
ヴィトン・ウーマンってそういう女性。と、あらためて気づきます。それでいて、とてもフレッシュでクリーン。
ミシェルは私と同世代。これまで広告を飾ってきたヴィトン・ウーマンのなかでは、まだ若い。
クリエイティブ・ディレクター交代によって新たなヴィトンが始まったことも、まったく関係ないわけではなさそうです。
via telegraph |
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