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2017年3月3日金曜日

友人のひとことに衝撃


むかしの自分のブログを開いて、あまりにもだれか別人のようにがんばって考えや思いを書いていたことを知ってビックリしました。

若い。青い。キラキラしている。。。あのようなブログはもう自分には書けないだろうって思いました。

そのブログを通じてほんとうにいろいろな方々に出会い、仕事をさせていただき、ひとりで仕事をしていくのは大変でしたけど、いま思うととてもキラキラした良い時代でした。

スマホもまだなかったですし、SNSもミクシィくらい。ブログに思いを込めて届けることがすべてだったのですよ!

独身だったのでおおむね自分のことだけ考えていればよかったですし。

「ザッカー―バーグ」の画像検索結果
ザッカ―バーグなんてまだ知らなかった。








自分のペースで過ごせるというのは濃密贅沢ですね。子供のいないわたしが言うなって感じですが、、、子育てとフルタイム勤務を両立している友人知人にはほんとうに頭がさがります。。。

そういうわたしもいろいろなぜか毎週のようにあり、先週は義理の実家のまた実家である田舎にて、雪が舞うなか屋外にて親族のみなさんが作業されるのを立って見守るというお役目を果たしてきました。

そんな寒さに放り出されたの生まれてはじめて。2時間半が限界でした。

もうムリッス!と叫ぶ前に筋トレを始め、自らに熱を生み出そうと努力したワタクシ・・・・・部活みたいでしょう?日々つよくなっていく自分を感じています。

「katy perry roar」の画像検索結果
ケイティ・ペリーのPVより。








環境が変われば人は変わるもんですね。ここ数年は自分も別人のようになってきている感じがあるし、諸行無常というか、そういうもんだよと受け流していくふうな体をとって生きようとしていたところ、

15年ぶり(!)に会った友人が、「でもこうして会うと変わってないって思うやん?」という一言を投げかけてきたのでした。

すごくサラッといわれた一言だったけれど、その後しばらく考えているとなんだか日に日に、じわじわと心にのしかかってきて、しまいに衝撃受けて(←おそい)。そしてちょっと救われたような気もしました。

いまを生きることは大事だけれど、しがらみやしきたりから遠かったころの自分をいまのわたしのなかにも見てくれたらしいことは、嬉しいとかを超えてショッキングともいえるできごとでした。

言葉にしないとわからないですよね。思われているだけではわたしのぬるい脳ミソはわからなかったと思います。

友人が当時からそういう核心めいたことを簡潔に放っていたのかはぜんぜん記憶になく、ただオトナになったからか、あるいはわたしがそういう一面を見る力が当時なかったのであろう。。。長い年月をおいて、わかりかけてきました。

口数は少ないのにいろいろと核心を突いた言葉を繰り出していた友。あらためて興味深い。


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16年ぶりに友人と再会していく話。読んでいたころ主人公とおなじ歳で、なぜかわたしも再会が舞い込む。いろいろかぶっていてフシギ。。。









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