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2017年3月15日水曜日

「西の魔女が死んだ」と暮らし


国会中継をときどき見るのですが、たまたまなのか、わたしが見るときは稲田さんが質問(尋問?)攻めされていて、ちょっと涙目になっている?というときが何回かありました。

けれど最近目にしたときは、ちょっとキレている?というかんじだったので、相当心外なのだろうなと思っていたら、翌日謝罪したというニュース。問い詰められたことに対してきっぱりそれは虚偽であると前日答えていたのに。どこまでがほんとうなのだろう?

大越キャスターの「激動の世界をゆく」というドキュメンタリーシリーズ、先日はオランダでした。アメリカやヨーロッパが変わりつつあって、背景にどんなことがあるのか、
そこで暮らす人々はどんなことを思っているのか、興味があるのでその系統の番組は見ています。







グローバル化しずぎて世界がおかしくなっている。
グローバル化しすぎてアメリカ、ヨーロッパ、世界が内向きになっている。
グローバル化しすぎたその揺り戻しが起きている。

といわれているけれど、1994年に書かれたこの本のなかにでてくる「おばあちゃん」の暮らしは、人の暮らしの基本そのもの。それを古いとか、のろいとかムダとかいって進歩してきて、揺り戻されようという動きがあるいま読むというめぐりあわせ。

スローライフをする人たちとそうでない人たちに分かれつつある流れも、世界の動きと関係なくないんではないか。



   


梨木果歩さん、かわいい名前だから最近の若い作家さんかと思って最後まで読んでいました。。。

94年だったら知っていてもおかしくないのになぜ知らなかったんでしょう?魔女の宅急便は好きだったのに・・・・・





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