おめでとうございます。いかがお過ごしでしたか?
わたしはそれなりに充実した年末年始を過ごし、
また、周囲の体調によってこれまでとちがう過ごし方にもなった
そんな休日でした。あいかわらずハードにあっちこっち行っていましたが。
家族と迎えることそれだけでじゅうぶんにありがたいことですね。
大みそかに起きた事故で、両親を亡くした男の子を思うと本当にかわいそうでならない気持ちも心のなかにありました。
そういうことが起きてしまう、いつ起きてもおかしくない。そのような世界でわたしたちは生きている。
フランスで行方不明の学生の事件で思うのは、
身を守ることと新しい体験をするためオープンでいることの境界ってどうなんだろう?
わたし自身、あのときオープンでいたら自分はもっと新しい体験や学びがあったんじゃないかなあ
それを閉ざしてしまった自分…。と思うことがあったからです。
自分の意志というより、決め手は母のことばでした。母親のことばはとても強力です。
よく知らない外国人の家に行くなんて危ないからやめなさい
よく知る知らないのジャッジが母とわたしではちがうわけで。
だけどそのことばによって、え、そうなのかな。と揺れ始めたのでした。
選択したのはわたしだから、結局わたしの意志ですけどね。
あれは危なかったのかなあ…
おかあさんのことばによって助かったのか…?いまもわかりません。
相手にすまなかったという気持ちがすこし残っています。
今回の事件を見ていると、国民性のちがいもあるけど人間性の問題でもある。
日本人同士でも起こりうる話だなと思いますよ。
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