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2016年5月2日月曜日

Picture Books




■絵本の世界

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
ちょっと数週間前のことなんですが、絵本についての講座「生きること・本を読むこと・行動すること」というものに参加しました。

「子連れじゃないんですけど、いいですか?」と電話で確認して申し込んだのですが、行ってみると会場は、おじーさん、おばーさんばかり。わたしとの中間くらいの「おばさん、おじさん」も見当たらず、明らかに極端な最年少の人になっていました。笑

世の中の大多数(同世代というべきか)と、やっぱり関心がちがうのかなぁ。ときどき思います。こういうのを場ちがいという?とまどいながらも、最前列に座る。


2時間ほどの講座は、なぜかピアニストによる演奏から始まり、そのあと講演者のかたが出てこられてお話しされました。76歳の絵本学の女の先生です。

わたしは、絵本をアートに近い感覚で捉えていて、色彩やデザインを見るのが好きだし、短い話と短い言葉の「ぎゅっ」とした感じが、いいなと思います。大人になると言葉を駆使して、くどくど説明できるけど、実際にはかんたんな言葉で済むというか、垣根の低いかんたんな言葉で伝えられる術をほしい。


講座のなかで見せていただいた絵本から、興味を持ったいくつか。


  


それと、上の写真でめくっている工作のような絵本は、「Blue to Blue」というタイトルで、駒形克己さんというデザイナーのかたのもの。





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